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    カテゴリ:スポーツ > 野球

    日テレNEWS
    【画像】オールスター パ・リーグファン投票中間発表最終回 オリックスが最多4部門でトップ

    日本野球機構(NPB)は19日、7月19日、20日に行われるプロ野球オールスターゲームのファン投票中間発表の最終回を行いました。

    セ・リーグでは、全9部門で阪神がトップを独占しています。

    19日正午現在の両リーグあわせた有効得票数は3,125万5,130票で、首位の阪神9選手の総得票数の合計だけで、その14.1%にのぼります。

    両リーグ通じての最多得票数は外野手部門の近本光司選手で、68万5,556票を獲得しています。

    このまま阪神勢がトップを独占するのか?それとも他球団の選手が最後に追い上げ、逆転するのでしょうか?プロ野球オールスターゲームの最終的なファン投票の結果発表は、28日午後4時に、監督選抜を含む出場全メンバーの発表は7月5日午後4時に行われる予定です。

    ▽以下、セ各部門の上位選手(6月19日時点)

    【先発投手】

    1位 村上頌樹(阪神)262,942票

    2位 戸郷翔征(巨人)186,790票

    3位 バウアー(DeNA)182,366票

    【中継投手】

    1位 岩崎優(阪神)505,469票

    2位 伊勢大夢(DeNA)251,304票

    3位 清水昇(ヤクルト)137,135票

    【抑え投手】

    1位 湯浅京己(阪神)452,586票

    2位 大勢(巨人)337,661票

    3位 マルティネス(中日)230,342票

    【捕手】

    1位 梅野隆太郎(阪神)313,826票

    2位 大城卓三(巨人)301,054票

    3位 中村悠平(ヤクルト)203,121票

    【1塁手】

    1位 大山悠輔(阪神)592,780票

    2位 中田翔(巨人)306,125票

    3位 オスナ(ヤクルト)141,743票

    【2塁手】

    1位 中野拓夢(阪神)545,965票

    2位 牧秀悟(DeNA)371,482票

    3位 山田哲人(ヤクルト)158,896票

    【3塁手】

    1位 佐藤輝明(阪神)466,997票

    2位 宮崎敏郎(DeNA)320,334票

    3位 岡本和真(巨人)270,194票

    【遊撃手】

    1位 木浪聖也(阪神)580,906票

    2位 坂本勇人(巨人)357,287票

    3位 長岡秀樹(ヤクルト)144,419票

    【外野手】

    1位 近本光司(阪神)685,556票

    2位 秋山翔吾(広島)525,644票

    3位 ノイジー(阪神)392,955票

    4位 森下翔太(阪神)290,493票

    5位 佐野恵太(DeNA)281,576票

    Full-Count編集部
    24号逆転2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

    24本塁打&58打点は両リーグトップ…トラウタニ弾は通算28度目

    ■エンゼルス 5ー2 ロイヤルズ(日本時間19日・カンザスシティ)

     衝撃のアーチショーだ。2打席凡退に倒れていたが、5回無死二塁の第3打席で通算224勝右腕グリンキーの69.7マイル(約112.2キロ)のカーブを一閃。打球速度は今季最速となる117.1マイル(約188.5キロ)の弾丸ライナーで右翼席に突き刺さった。24号は両リーグトップ。6月9本目のアーチでシーズン53発ペースとした。

     この時点で、24本塁打、58打点はともに両リーグ単独トップ。また、米通算400打点にも到達した。さらに続くトラウトも左翼席へ15号。アベックアーチは通算28度目。今季はこの日の試合前まで5戦5勝となっている。

     前日17日(同18日)の同カードでは「2番・指名打者」で先発出場し、7回の第4打席で2戦ぶり23号の中越えソロを放つなど4打数1安打1本塁打1四球2打点だった。日本選手では松井秀喜(175本)に次いで2人目となるメジャー通算150号に到達。試合後には球団を通じ「明日151号を打てるように頑張ります」とコメントしており、2戦連発で“有言実行”となった。

    【実際の動画】右翼席へ強烈な一発! 絶好調・大谷の逆転24号2ラン

    【実際の動画】右翼席へ強烈な一発! 絶好調・大谷の逆転24号2ラン 

    (Full-Count編集部)


    ロッテ・益田直也 (C) Kyodo News

    ◆ 守護神の座を奪い返して通算200セーブを達成 

     ロッテは16日、敵地でのDeNA戦に5-2で勝利。ベテラン勢の奮起で引き分けを挟み2連勝とした。 
     この日は制球に苦しむ相手先発・濵口遥大の立ち上がりに付け込み、一死満塁から角中勝也の走者一掃3点適時二塁打で主導権を握る。終盤7回には1点差に詰め寄られたが、8回に二死満塁から田村龍弘が2点適時打。リードを再び3点に拡げた。 

     5-2の9回裏は益田直也がキッチリと三者凡退に抑え、プロ野球史上10人目となる通算200セーブを達成。お立ち台では「今日は少し緊張しました。周りの人が“200”と言うので気が気じゃない中マウンドに上りました」と振り返りつつ、「ベイスターズの選手とロッテの選手、2チームでいい試合をして、これからもっともっと野球界を盛り上げていきたいと思いますし、その中でロッテが勝てるようにこれからも頑張りたいと思います」と熱い思いを口にした。 


     16日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した平松政次氏は「9回の1イニングだけですが、昔の人は肝臓痛めたんです。ハラハラドキドキのところで出ますとね、肝臓までやってしまうんですよ」と相当なプレッシャーのかかる仕事だと強調しながら、「200セーブするということは相当体力を使うこと」と長きにわたり重圧のかかるポジションを続けてきた鉄腕を労う。 

     同じく番組に出演した真中満氏も「9回は本当に大事なところ。こうやってしっかりと抑えてくれるピッチャーがいると、監督はかなり助かるんですよね」と監督経験者の目線から存在の大きさを語り、「何年か悪い時もあったんですが、こうやって戻って来てくれて嬉しいですね」と不振から脱却して守護神に返り咲いたところも高く評価した。 


     さらに、この日も貴重な先制打で3打点を挙げた角中についても、真中氏は「追い込まれればバットを短く持って、ノーステップで打ったりとか色々なことをするバッター。デビューが早かったからもっといっているかと思ったんですが、まだ36歳なんですよね。まだまだいけます」と衰え知らずのベテランに太鼓判。 

     ここ最近の好調ぶりもあって交流戦の通算打率は.336まで上昇。歴代トップとなったことに関しても、平松氏は「やはり研究をしていますよね。相手がどういうフォームで投げているのか、どういう打ち方をしたらタイミングが合うか」と語り、日頃の努力の賜物だと解説した。 

     33歳右腕と36歳のバットマンの活躍でリーグ首位を守ったロッテ。頼れるベテランが機能するチームは、やはり安定した強さを発揮するということを象徴するようなゲームとなった。 


    ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』 

    ◇練習試合 幕張総合6―5千葉明徳(2023年6月15日 幕張総合グラウンド)

    自己最速タイの150キロをマークした早坂(撮影・柳内 遼平)

     初の甲子園出場を目指す幕張総合(千葉)は県民の日で休校となった15日、千葉市内の同校で千葉明徳と練習試合を行った。

     6―5で勝利した第1試合に先発した早坂響(おと・3年)は5回を2安打2失点。8四死球と制球力に課題を残すも、自己最速タイの150キロをマークした直球を軸に4三振を奪い「いつもより緊張はありました。夏に向けてフォークやカットボールも試すことができました」と振り返った。

     昨秋に捕手から投手に転向し、約8カ月で大台の150キロに到達する急成長を遂げた。

     この日は5球団10人とスカウトが大挙。21年育成ドラフト4位で同校の村山を指名したロッテの榎康弘アマスカウトディレクターは「スピードがあって、スライダーも良い。素材として素晴らしい。体ができていないのにこれだけ高い出力を出すことができることは魅力です」と高評価。また、ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスクは「球の速さが素晴らしい。春から成長していると思います。右肩上がりの成長を続けていると思います」と評した。

     視察した10人のスカウトで幹部クラスは5人。千葉の豪腕の注目度は急上昇している。(柳内 遼平)

    ◇早坂 響(はやさか・おと)2005年7月26日生まれ、千葉県松戸市出身の17歳。松戸市立東部小1年から高塚新田ラークスで野球を始める。松戸市立第五中では軟式野球部に所属。幕張総合では1年秋、2年夏、秋に捕手としてベンチ入り。50メートル走6秒3。憧れの選手は日本ハム・伊藤。1メートル76、68キロ。右投げ右打ち。(スポニチアネックス)

     オールスター戦のファン投票の第1回中間結果が発表され、全体ではナ・リーグ外野部門のアクーニャ(ブレーブス)が、108万6537票でトップだった。

    球宴第1回ア・リーグ中間発表 

     アの最多得票はDH部門の大谷。22日(日本時間23日)までの1次投票で、各リーグの最多得票選手は球宴の先発出場が決定する。

     また、日本勢ではともに外野手部門で吉田(レッドソックス)がア8位、ナでは鈴木(カブス)が10位、侍ジャパンメンバーだったヌートバー(カージナルス)が13位だった。

     投票は2段階で行われ、両リーグトップ以外のポジションの上位2人(外野手は6人または4人)は、26~29日(同27~30日)の2次投票に進み、29日に先発メンバーが決定。投手と控え野手は選手間投票などで選ばれる。(スポニチアネックス)

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