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    カテゴリ:スポーツ > サッカー

    FOOTBALL ZONE編集部
    青森山田と近江が優勝を懸けて対戦【写真:徳原隆元】

    今大会の決勝カードは青森山田×近江

     第102回全国高等学校サッカー選手権大会(高校選手権)は1月8日、青森山田(青森)対近江(滋賀)の決勝戦が国立競技場で行われる。100回を超える大会の歴史に注目メディアが注目している。

     決勝のカードは青森山田と近江の一戦に決定。青森山田は優勝を成し遂げた第100回大会以来2大会ぶりの決勝進出を果たし、高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2023ファイナルに続く2冠を目指す。一方の近江は初の決勝進出。滋賀県勢としては第84回大会の野洲以来18年ぶりの快挙で、初優勝を目指す。

     中国メディア「網易」は「日本の高校選手権は第102回目を迎え、未来のスターを生み出す重要な舞台となっている」と見出しを打ち、Jリーグクラブ内定者も出場している高校選手権に注目していた。(FOOTBALL ZONE編集部)

    日本が世界に誇る自動車メーカーのトヨタ自動車。


    名古屋グランパスのスポンサーとして有名であり、かつてはトヨタカップやクラブワールドカップの大会スポンサーだった企業だ。

    同社は過去にバレンシアやフィオレンティーナなど海外有名クラブのユニフォームでスポンサーを務めたが、その一方でマニアックなファン以外にはスポンサーだったことを「忘れられているかもしれない」チームも存在する。

    ここでは、そんな欧州の5チームとそのユニフォームをご紹介しよう。

    バーゼル

    バーゼル 2002-03 Nike ホーム CL ユニフォーム

    かつて中田浩二氏も在籍していたスイスの強豪バーゼル。2001-02から2003-04の3シーズンでトヨタ自動車と契約し、国内リーグやUEFAチャンピオンズリーグのユニフォームにTOYOTAの胸ロゴを付けていた。

    とりわけ2002-03シーズンはCLで大躍進したこともあり、当時CLを見ていたサッカーファンならこのロゴのユニフォームを覚えているかもしれない。

    ヴァランシエンヌ

    ヴァランシエンヌ 2008-09 Diadora ホーム ユニフォーム

    現在は2部リーグドゥに所属するフランスのヴァランシエンヌは、実は欧州サッカー界でもトヨタ自動車と比較的長く契約していたチームの一つ。

    2004-05から2011-12の8シーズンで胸にTOYOTAロゴを掲出し、その後の数シーズンは鎖骨スポンサーとして契約している。06-07から11-12までの6シーズンは1部リーグアンに所属していた。

    クラブのホームタウンはフランス北部のヴァランシエンヌで、この街にはトヨタ自動車の工場が存在する。

    ペルージャ

    ペルージャ 2003-04 Galex ホーム ユニフォーム

    日本では中田英寿氏の古巣として有名なペルージャ。トヨタ自動車とは2002-03、03-04の2シーズンで契約し胸にTOYOTAのロゴマークを付けていたが、現在ではそのことを覚えている人も少なくなった。

    最初の02-03シーズンはFWファブリツィオ・ミッコリの活躍もありセリエAを10位と健闘するも、次の03-04シーズンは15位で終了しフィオレンティーナとの残留プレーオフへ。結果は2戦合計1-2で敗れセリエB降格が決まった。

    03-04シーズンで9番を背負ったスキンヘッドのアタッカーはジェイ・ボスロイド。ジュビロ磐田(2015-16年)や北海道コンサドーレ札幌(2017-21年)で活躍したイングランド人選手だ。

    ベシクタシュ

    ベシクタシュ 2011-12 adidas サード ユニフォーム

    香川真司(セレッソ大阪)の古巣でもあるトルコリーグ3強の一角ベシクタシュは、2011-12から2013-14の3シーズンでトヨタ自動車と契約していた。

    当時のベシクタシュのユニフォームには優れたデザインが多く、TOYOTAロゴとのコンビネーションも素晴らしい。とりわけ11-12シーズンのサードユニフォームは黒基調にピンストライプ柄が好評だった。

    トルコリーグで自動車ロゴの胸スポンサーは比較的珍しいが、トルコには1990年代から稼働しているトヨタ自動車の工場がある。

    ツルヴェナ・ズヴェズダ


    ベシクタシュ 2011-12 adidas サード ユニフォーム

    香川真司(セレッソ大阪)の古巣でもあるトルコリーグ3強の一角ベシクタシュは、2011-12から2013-14の3シーズンでトヨタ自動車と契約していた。

    当時のベシクタシュのユニフォームには優れたデザインが多く、TOYOTAロゴとのコンビネーションも素晴らしい。とりわけ11-12シーズンのサードユニフォームは黒基調にピンストライプ柄が好評だった。

    トルコリーグで自動車ロゴの胸スポンサーは比較的珍しいが、トルコには1990年代から稼働しているトヨタ自動車の工場がある。

    ツルヴェナ・ズヴェズダ

    ツルヴェナ・ズヴェズダ 2007-08 Nike ホーム ユニフォーム

    レッドスター・ベオグラードの名でも知られるセルビアの名門クラブは、2005-06から2007-08の3シーズンでトヨタ自動車と契約。1991年に日本で開催された第11回「トヨタカップ」ではチリの名門コロコロを下して優勝したクラブである。

    FIATなど西欧の自動車メーカーの人気が高かったという当時のセルビアで、なぜトヨタ社がスポンサーとして参入したのか。そのキーマンは、トヨタ社とつながりのある名古屋グランパスのレジェンド、ドラガン・ストイコヴィッチ氏である。

     


     第102回全校高校サッカー選手権大会1回戦の試合が29日に各地で開催された。12時05分キックオフのカードとしては8試合が行われた。

     Jクラブ内定者が3名所属する静岡学園(静岡)は明徳義塾(高知)と対戦した。前半の立ち上がりに先制した静岡学園はその後も追加点を決め、2-0で後半へ折り返す。後半も静岡学園の攻勢は続き、試合は6-0で終了。初戦から優勝候補が高いクオリティを見せた。

     U-17ワールドカップで活躍したFW高岡伶颯を擁する日章学園(宮崎)は名古屋(愛知)の堅守の前に1-1で80分を終え、PKで初戦敗退となった。

     そのほか、市立船橋(千葉)は高川学園(山口)に4-1、昌平(埼玉)が 奈良育英(奈良)に7-0、前橋育英(群馬)は立正大淞南(島根)に3-1で勝利した。

     12時05分キックオフで行われた1回戦8試合の結果は以下の通り。

    名古屋(愛知) 1–1(PK4-2) 日章学園(宮崎)
    市立船橋(千葉) 4–1 高川学園(山口)
    昌平(埼玉) 7–0 奈良育英(奈良)
    前橋育英(群馬) 3–1 立正大淞南(島根)
    明秀日立(茨城) 2–0 徳島市立(徳島)
    帝京第三(山梨) 2–3 初芝橋本(和歌山)
    丸岡(福井) 0–1 佐賀東(佐賀)
    静岡学園(静岡) 6–0 明徳義塾(高知)

    Football Channel 

    久保建英(写真手前は三笘薫) 写真:Getty Images

     日本代表は来年1月にAFCアジアカップを控える中、MF久保建英(レアル・ソシエダ)とMF三笘薫(ブライトン)が負傷。主力選手2名を欠く可能性があるだけに、対戦国のベトナムでも森保ジャパンのメンバーに対する注目度が高まっているようだ。

     久保は今月21日に行われたラ・リーガ第18節カディス戦で、相手選手から腹部を殴打されるなど複数回にわたり悪質プレーの犠牲に。戦線離脱やアジアカップ欠場の可能性が取りざたされたものの、スペインメディア『EL GOL DIGITAL』は「肋骨にヒビは入っていない」と伝えている。

     一方、三笘は今月22日のプレミアリーグ第18節クリスタル・パレス戦で敵陣に攻め込んだ際に左足を負傷。試合後には松葉杖姿でスタジアムを後にしていたが、英メディア『アーガス』は「彼はアジアカップにむけて、来年はじめに日本代表へ合流する予定」と報じている。

     久保、三笘ともにアジアカップ開催前に復帰する可能性があるにも関わらず、アジアカップで日本代表と対戦するベトナムは、両選手の不在を前提として番狂わせを狙っている模様。ベトナムメディア『SOHA』は「ベトナム代表は日本が被った大きな損失を利用しようとしている」とリポート。

     「久保、三笘がアジアカップを欠場する可能性は非常に高い」とした上で、「サムライブルーの対戦相手にとっては朗報だ。ベトナム代表のフィリップ・トルシエ監督は、日本代表を驚かせる準備をしている。現時点で森保一監督は、久保と三笘がアジアカップ前に復帰するというニュースを待たなければならない」と綴っている。

     日本代表は来年1月1日に国立競技場でタイ代表と対戦した後、中東へ移動。14日のアジアカップ・グループリーグ開幕戦でベトナムと激突するほか、19日にイラク、24日にインドネシアと対戦する。

    前半32分、先制点となるゴールを決めてガッツポーズする久保(カメラ・今成 良輔)

    ◆26年北中米W杯アジア2次予選 日本5―0シリア(21日・サウジアラビア・ジッダ)

     【ジッダ(サウジアラビア)21日=星野浩司】日本(FIFAランク18位)はシリア(同92位)に5―0と圧勝し、開幕2連勝でB組首位を守った。日本は国際Aマッチで過去最長に並ぶ8連勝を記録。ミャンマー戦(16日、5〇0)から先発9人を変更する中、MF久保建英(22)=Rソシエダード=が前半32分にW杯予選初得点となる先制弾を決めるなど圧倒的な存在感を見せた。日本は過去5戦全敗の“鬼門”サウジアラビアでの初白星で年内最終戦を終了。親善試合、アジア杯を経て、第3戦は来年3月21日にホームで北朝鮮と対戦する。

    * * *

     チームの中心は久保だと強く印象づけるパフォーマンスだった。引いて守りを固めるシリアをなかなか攻略できずにいた前半32分、ペナルティーエリア外から迷いなく左足を強振。約20メートルの弾丸ミドルを右下へと突き刺した。「一発で仕留め切れたのは成長していると思う」。相手サポーター約6000人が詰めかけ、警備員200人以上がピッチ脇に仁王立ちする異様な雰囲気の中、久保の一撃が流れを変えた。

     6月のエルサルバドル戦以来、代表通算3点目。過去5戦全敗だったサウジ開催の代表戦で、95年の三浦知良以来の得点でチームをゴールラッシュに導いた。トップ下で自由自在に動き、3得点に絡んだ。前半40分には絶妙な縦パスを送り、伊東を経由して上田が得点。後半2分の直接FKは「相手も僕が蹴ると思っていた」と見抜き、狙うと見せかけてボールをずらすトリックプレーで菅原の得点をアシスト。まさに久保がチームを動かした。

     右サイドも活性化させた。10月のチュニジア戦に続く中央に久保、右に伊東のコンビ。片方がサイドへ流れれば、一方はゴール前へ。久保は「相手にとっては脅威」、伊東も「お互い、絵は合っている」。菅原を加えた右サイドで2得点。抜群のパス、シュート技術のある久保がトップ下に入ることで、三笘薫を軸とした左サイドに負けない破壊力が生まれた。

     19年のW杯2次予選は18歳の新鋭として途中出場が多かったが、4年がたち「世界的にも知名度も実力もついてきた」と言う。欧州でも充実のシーズンを送り、強気の言葉にも全く違和感を与えなくなった。「2連勝で締めくくれたのは大きい」。歴代最長タイの8連勝。ピッチ内外で圧倒的な存在感を示す22歳の“キング”が、森保ジャパンW杯制覇への道を切り開いていく。

    ◆過去の日本代表の“王様”

     ▽三浦知良(代表通算89試合55得点)1990~2000年にかけて選出。93年、米国W杯最終予選(ドーハ)の北朝鮮戦で2得点。その際に現地の記者が、カズがブラジル時代に、「キング」の異名で知られるペレが所属したサントスにいたことから「KING KAZU」と報道。移動バスの最後尾左側は自身の指定席で通称「キングシート」。W杯出場なし。56歳の現在もポルトガル2部で現役。

     ▽中田英寿(同77試合11得点)97~06年に選出。当時は珍しかった海外組としてローマ(イタリア)などで活躍した。卓越した戦術眼で前線への「キラーパス」が代名詞。W杯は3大会(98、02、06年)出場して1得点。

     ▽本田圭佑(同98試合37得点)07~18年に選出。正確で強烈な左足が武器で、無回転FKも有名。ピッチ外での「ビッグマウス」が代名詞で、大舞台に強くW杯は3大会(10、14、18年)すべてで得点。(スポーツ報知)

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