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    カテゴリ:芸能 > 音楽

     大みそか恒例の「第74回NHK紅白歌合戦(後7・20)が31日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われた。

    <第74回紅白歌合戦>けん玉に挑戦する浜辺美波(左)、中央は有吉弘行、右は橋本環奈(撮影・藤山 由理)

     例年、出場歌手と同様に大きな注目を浴びる司会は今年、お笑いタレント有吉弘行(49)女優の橋本環奈(24)浜辺美波(23)、さらに同局の高瀬耕造アナウンサー(48)が務めた。

     オープニングでは、昨年まで3年連続司会の大泉洋が「さあ、いよいよ始まりました!紅白歌合戦!今年も司会を務めます、大泉洋で…」と出オチを誘った。この一幕が司会のバトンタッチ演出になり、和装の有吉、橋本、浜辺がゴンドラに乗って登場する演出。有吉が「よし…第74回NHK紅白歌合戦!」と、緊張感を漂わせながらも高らかに開会宣言した。

     橋本以外の3人は今年が初司会という、フレッシュな顔ぶれ。高瀬アナがNHKホール以外の各スタジオや客席を駆け回る役どころを担ったため、メーンステージで進行を任されたのは橋本だった。ゲスト審査員へのコメント振り、多くの場面での曲紹介と、ステージ上の司令塔として奮闘した。視聴者になじみの薄いアーティストの詳細説明も、その多くを橋本が担当した。

     NHKホールが一瞬、騒然とした瞬間があった。後半、三山ひろしが恒例となったけん玉の世界記録に挑戦。いったんは成功と判定されたが、後に高瀬アナが失敗だったと訂正した場面だった。橋本が「続いては…」と進めようとしても、ザワつきが止まらない客席。すると橋本は、間髪入れずに「続いていきたいと思います!」と、ざわつきを一発で止めた。笑顔と明るい口調で、客席の雰囲気を保ちつつ、進行も止めない、絶妙なバランス感覚だった。有吉が「白い雲のように」の歌唱後、靴もはかずに大慌てで戻ってくるハプニングにも、「一番のハプニングかもしれませんね」と笑って受け流す余裕も見せていた。

     橋本は昨年同様、出役としても活躍。ディズニー100周年企画では、浜辺とデュエットした。「NiziU」の「Make you happy」ではノリノリで縄跳びダンスを披露し、にぎやかしにもひと役買った。昨年は司会進行でも暴走しがちな大泉を随所で制止するなど、番組を円滑に進行させ、高く評価された。その信頼感のあかしが、今年の役回りにつながったようだ。

     有吉の役割も明確だった。得意の毒舌をまじえ、一撃でズバっと刺す「一発ジョーク」。東京・浅草から中継で出演した山内恵介のパフォーマンスでは、にぎやかしの「アルコ&ピース」らに「ただ、騒がないで下さいね」とクギを刺した。酒井健太が上半身裸になると「恥ずかしい。早くやめてくれ!」とバッサリ。椎名林檎の艶やかな熱唱後には、「体がほてってきます」と短いフレーズで笑わせた。

     MISIAが務めた大トリの前には、「偉大な先輩方の背中を追いかけてやってみましたけど、まだまだ遠いなと思いました。少しずつゆっくり頑張っていきたいと思います」と謙虚に感想を語った。その口調には達成感と充実感がにじんでいた。

     4人のうち、もっとも“回し”の経験が少ないのは、浜辺だった。紅白はおろか、有吉と比較してもテレビ番組でのMCなどの経験がなく、さすがに序盤は言葉に緊張が乗った。しかし、時がたつにつれてそのコメント回しは段違いに滑らかになっていった。

     特に連続テレビ小説「らんまん」で夫婦役を演じた神木隆之介から「さすが寿恵ちゃんじゃ」と称賛されると、「考えてきましたね、これね、たぶん」とジョークで切り返すなど、少しずつ余裕が生まれた。さらに「半年間、(神木の)背中を見させていただいたので、ここで出せたらなと思っております」と、ラストスパートへの意気込みを口にしていた。

     “プロ”の高瀬アナに極力頼らず、大黒柱として抜群の安定感を見せた橋本、ショートフレーズで刺しまくった有吉、そして番組中に目覚ましい成長を見せた浜辺。経験の少ないながら、役回りの交通整理のスムーズさも手伝って、バランス抜群の司会チームだった。(スポニチアネックス)

    最後の収録に参加した(左から)和田青児、松原のぶえ、山本譲二、北島三郎、原田悠里、北山たけし、山口ひろみ、大江裕 

     歌手の北島三郎(86)がMCを務め、1996年から続くBSテレ東の音楽番組「サブちゃんと歌仲間」(土曜・前5時半)が3月で終了することが14日、分かった。若手に露出のチャンスを与え、新曲やトークを紹介する番組で、北島が出演する唯一のレギュラー番組だった。

     このほど、都内のスタジオで最後となる1377回目の収録を終えたサブちゃんは「ちょっと寂しいけど、引き際は大切にしないと。還暦で始めた番組。27年たったけど俺の年は…忘れちゃったなあ」と笑い飛ばした。

     事務所関係者によると、昨年デビュー60周年を迎えたこともあり終了を決意。レギュラー番組だと、収録日と体調のいい日が重ならないこともある。同番組からは純烈や三山ひろし(42)ら紅白歌手も多く輩出。北島も「みんなファミリーだと思っている。でも俺が壁になっちゃいけないしな」と説明した。

     今春のタイミングで事務所「北島音楽事務所」に所属する歌手・原田悠里(68)、山口ひろみ(47)、北山たけし(48)、大江裕(33)の4人も事務所を卒業することを明らかにした。「一緒にこの道を歩いてきて、いつの日か旅立っていってもらいたい。潮の流れも、風もいい時に船出してくれればうれしい」と送り出す。

     寂しさはない。「うれしいよ。やっぱりどこかで、後ろのずっと見えない所でいい風を吹けるようにしてあげたい」と親心を見せる。4人の所属先は現在調整中だ。

     事務所は解散せず、唯一の所属タレントとなる北島の新曲が年内にリリース予定。関係者によるとコンサートのゲスト出演のオファーも来ているという。ペンネーム「原譲二」としての作曲活動にも励み、競走馬の管理も行う。まだまだ前線に立つ。この日も報道陣の質問にしゃきしゃきと反応し、写真撮影は勢いよく親指を突き上げた。

    (浦本 将樹)

     北島音楽事務所は、北島が前事務所から独立し1972年に設立。第1号タレントは大橋純子(72)だった。78年の「たそがれマイ・ラブ」でブレイクし、79年には「ビューティフル・ミー」で紅白歌合戦に出場した。「もんた&ブラザーズ」もんたよしのり(72)も80年に「ダンシング・オールナイト」が大ヒット。北島とともに紅白の舞台に立った。

     その後も山本譲二(73)、和田青児(53)、小金沢昇司(64)、松原のぶえ(61)らを輩出。独立後も、北島の公演後は弟子たちが勢ぞろいするなど絆の強さで知られる。

     現在、所属最年長の原田は「本当に感謝という言葉しかございません。41年も先生のそばで守っていただき、何も考えず甘えてまいりました」と感謝する。北島の次女と結婚した北山も「北島ファミリーの一員として過ごしてきた時間は、自分にとって一生の宝物です。ファミリー一同とともに北島演歌の心を紡いでいきたいと思います」と意気込んだ。(スポーツ報知) 


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